お久し振りになりました。
またしてもってやつです。
今、これは布団の中で寝っ転がりながら枕を顎台にして書いています
何という放漫な
明け方の三時に目が覚めてしまったのでネットを眺めていました。フランス文学の研究者らしき人が出てきたのでその人を検索してみました。
水林章さんです。
先生といった方が適切です。
どういう方なのかと思い検索すると一件のブログにたどり着きました。
こちらです。
『汽水域にて』
なるほど水林先生のことが良く分かる文章です。
これは中々書けるものではないぞと思い、他の記事も読んでみました。日記のこととか映画、文学などの記事です。
色々面白かったのでコメントを入れたく成りました。明け方ですし。部屋も暗く。
コメント欄に2019年も読みたいと賛辞を書いたのですがいざ投稿しようとするとエラーで消えてしまいました。二回目を記入すると気力は残っていませんでした。
ところで、 今起きがりました。なんだか失礼に感じたというのは対外的な理由ですが、本当は首が痛くなったからです。
ところで、(ところでパート2)
今、アリが大変ですよね。蟻です。🐜🐜🐜←絵文字文字化けするかな?
ヒアリという毒を持った蟻が東京の港湾に定住を始めたという話です。
常々、人類の最後は宇宙からのエイリアンではなく蟻によって滅亡する説を唱えてきた身(本当でしょうか?)としては感慨深いです。
そもそも蟻って、めちゃくちゃおっかないです。ということは啓蒙してきたつもりです。あの数、あの速さ、あの力。それに毒がついたらもう無敵でしょうね。サヨナラ、人類は本日を持ちまして蟻政権の支配下に治る事を全会一致で決定致しました。
これからは地下に住もう!
マンションじゃなくてチカションだ。なんだか近場でトイレをするみたいな響きだ。最近は立ちションベン人口も激減しただろう。電話ボックス並にこの十年で消えたのではないだろうか。
やっと目が本格的に覚めてきました。
今読んでいる本のことを書いてもう終わりにします。三日振にヨーグルトを食べるんです。昨日買いました。ずっと買い損ねていたので遂にです。昨日は砂糖入りだとかバニラ味だとかしか置いてない店の誘惑を退けて二軒目のスーパーで購入しました。
そういえば148円のオリーブの塩漬けも買いました。激安なので今度持っていくね。
オリーブは放っておいても実ができ…
オリーブの話をしたかったのだっけ?
本だ、本で締めるんだった。
シェルタリング・スカイ
ポール・ボウルズ著 『シェルタリング・スカイ』新潮社 大久保康雄訳
映画化もされている著名な作品を今になって読んでいます。なんとなく手に取ってこなかったのは、何故か『バニラスカイ』という映画を連想してしまうんです。タイトルが似ていて…
バニラスカイはトムちゃんことトム・クルーズが…
違う、シェルタリング・スカイは北アフリカのアルジェリアからサハラ砂漠へ旅する話らしい。(まだ途中なんです)
出だしの引き込み力はかなり秀逸だと思います。一気に読みたくさせる。出だしというものの恐ろしさ。全てのことは出だしに書かれている、とは大袈裟かも知れないけれど最初の二ページ、つまり前菜の塩加減で自分に合う調理人かどうかは何となく分かってしまう。
ほかに何冊か掛け持ちして読んでいるけれど、シェルタリング・スカイを手に取る確率はかなり高いです。あのアラブ的な旅行者とのねちっこいやり取り、砂、風、ミントティーといった空気感の中へすっと入っていける。
最初の二ページで…というのには勿論例外もあって、「ビーブス氏の日記」(正式名は失念)などは最初の二、三十ページは全く面白くなかったけれど、読み終えれば今でもしっかりと記憶に残るくらい印象の濃い本だった。
さて、再び眠気が襲って来る前に、ここで終えるのも今日はありではないでしょうか。
では、また。
(今回は読み返しせずに上げてみますので、変な部分ご容赦下さい)